イエスの地上再臨
スピリチュアリズム普及会のサイトで発信されている「イエスの地上再臨」に関する一連の情報については、ご覧になった方も多いと思います。イエスの地上再臨が初めて紹介されたのは、2021年1月の「スピリチュアリズム・インフォメーション」第41号ですが、それ以降もイエスからのメッセージや霊界サイドの動向といった、今まで誰も知り得なかった貴重な情報が次々と公表されています。 特に「スピリチュアリズム・インフォメーション」第49号は、地上再臨を果たしたイエスの(スピリチュアリズム普及に賭ける)熱意がストレートに伝わってくる圧巻の内容となっています。
現状では「イエスの地上再臨など全くのナンセンスであり、信じるに値しない」という意見が大多数でしょう。
イエスが”生前の姿のまま人間の目に見える形で”地上に再臨すると信じているキリスト教徒だけではなく、スピリチュアリストを自認する人物であっても、「イエスの地上再臨などあり得ない」と頑なに思い込んでいる者が少なくありません。
しかし、2021年と2022年の2度にわたる「特別読書会」で、現実に再臨したイエスと対面することができた私は、「(イエスの地上再臨は)厳然たる事実である!」と自信をもって断言することができます。
“霊的祝福”―地上再臨したイエスとの対面
「特別読書会」でイエスと対面した時のことは、今でもはっきりと覚えています。
ごくありふれた建物の一室で開催された特別読書会でしたが、霊感も霊能力も全くない私でも、会場全体が眩い光と荘厳な雰囲気に包まれていることを、はっきり認識することができました。
(目で見る限りでは)特別読書会の会場は、机と椅子が並べられた講義室か会議室以外の何物でもありません。しかし、その場の雰囲気は全くの別次元で、それは五感では到底感知できない・・霊妙という以外にはない・・感覚でした。
その状況を言葉で上手く表現できないのはもどかしい限りですが、あえて表現するなら “厳かでありながらも、無限の彼方に誘ってくれるような心地良い空間に足を踏み入れた” というところでしょうか。
そのような、時間の流れも日常の雑念も全く感じられない不思議な空間の中で、鼓動の高まりと共に迎えたイエスとの対面でした。
イエスが語る一言一句が胸に迫り、”地上再臨したイエスと今この瞬間に対面しているのだ”という歓喜とともに、”地上に生まれてきて良かった!日本に生まれてきて本当に良かった!” と心の奥底から感謝の念がこみ上げてきました。
そして、イエスから直々に励ましのお言葉を賜ったときには、「感動」という言葉では到底表現できない・・本当の意味での“霊的祝福”・・を体験することになりました。
今でも折に触れて、イエスから賜ったメッセージを反芻しています。
地上再臨を果たしたイエスとの対面を通し、スピリチュアリズムに導いてくれた守護霊の苦労に想いを馳せるとともに、「自分はルビコン川を渡ったのだ!今後どのようなことがあっても、霊界の期待を裏切ることがないようにイエスの兵士としてしっかりと歩んでゆこう!」との想いが自然と湧き出してきました。
一スピリチュアリストとしての決意
シルバーバーチの霊訓に巡り合って18年が経過しました。仕事や雑事に追われて慌ただしい毎日を過ごす中で肉主霊従に陥ることも相変わらず多く、とてもスピリチュアリストとしての模範を示せるような歩みをしているとは言えません。いつも“肉体”という鎧の重さを嫌というほど味わっています。
人間には失敗がつきものです。そして失敗を教訓として成長してゆくものです。だからといって、同じ失敗を繰り返してばかりでは、いつまで経っても霊的成長を図ることはできません。
既に「真のスピリチュアリスト」として歩んでいる他の読書会メンバーと比較すると、自らの甘さや未熟さを常に痛感しています。
しかし、イエスの再臨を受け入れた一人として、“顔を上げ、前を向いてスピリチュアリズムの普及に貢献する”との決意に変わりはありません。
イエスから賜ったメッセージを胸に刻み、課せられた責務を果たしてゆくつもりです。